包茎を矯正するための基礎知識

カントン包茎 とは、
平常時には亀頭をどうにか露出させることはできますが、
包皮の出口が狭いために、無理に むいたりすると、
包皮口（ほうひこう）が亀頭の根元を締めつけて
元に戻すことができなくなってしまうような状態をいいます。

カントン包茎の原因は包皮口が狭いことです。

　　　包皮口
　　　包皮の先端部分。亀頭を露出させるときの亀頭が出てくる場所。

包皮口が狭いと、
亀頭を露出するさいに包皮口によって亀頭の付け根が締めつけられます。
包皮が元に戻らなくなって腫れあがってしまうこともあります。
腫れあがると、さらに包皮が亀頭を締めつけるために、
強い痛みや血行不良を伴って、緊急で手術をすることもあります。

包皮口が じゅうぶんに広がっていない場合は、
長時間亀頭を露出しておくのは やめたほうがいいですね。

とくに、露出したまま寝てしまいますと、
寝ているうちにカントン包茎になってしまうことが多いので、
寝る前には包皮を亀頭にかぶせておくほうが無難です。

場合によっては
治療をおこなったほうがいいケースもありますので、
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